住まいの安心安全と住宅福祉

 東京、関東を今回の規模の地震が直撃する危険は迫っています。
目黒でも、耐震上問題のある建物は相当残っており、耐震診断
耐震改修の助成がはかられていますが、十分に進んでいません。


 今予算で、分譲マンションアドバイザー制度が創設され、また、
耐震診断士による木造住宅の戸別訪問の実施
(とりあえず上目黒木密地区)が盛り込まれました。


 高齢者が住み続けられるためのリフォーム助成はさらに進められます。


 要介護で低所得高齢者が行き場がなくなり、劣悪な施設で火災事故があり
問題になりましたが、都市型軽費老人ホームの整備を1箇所支援することも
予算化されています。



2011.4.11