【2009年日中友好の旅ご案内】

世界も日本もさまざまな問題を抱え、寒さもひとしお身にしみる年の始めとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、日中友好目黒のメンバーは、区内造園業者の協力も得て、中国黄山市に、友好の桜を1000本植えてきて、はや数年経ちますがその桜が、春になると一斉に咲き、現地の方々からもとても喜ばれているという報告がありました。そこで、今回の友好の旅は、このころは、忙しい人が多いのですが、桜の咲いた頃、行ける人で、出掛けてみたいと企画しました。また、今回は、風情あふれる夜行列車に乗って、南京を訪れます。

南京は、現代史と日中友好の立場からも重要な都市ですが、一方で、三国志の呉の孫権が都を築いて以来の歴史のある美しい街で、明の初代皇帝の明広陵や中国現代革命の父孫文の中山陵もあります。

また、もとは、梁の武帝が建立したといわれる霊谷寺には9層8面の美しい塔がそびえたっています。

杭州への直行便ができて、便利にはなりましたが、最後は、その杭州の西湖遊覧でしめくくります。杭州はかのマルコ・ポーロも、「世界でもっとも美しく華やかな街」と讃えたといわれています。

皆様のご参加お待ちしております。

2009年1月吉日

日中友好協会目黒支部

戸沢 二郎

<募集要項>

1.募集人数 20名様(最小催行人数10名様)

2.旅行代金 128,000円/人

(空港諸税・サーチャージなどは含みません)

*旅行代金に含まれるもの;

国際航空運賃、中国内滞在費(宿泊代<二人部屋利用>、

三食代)、中国内交通費、観光入場料、交流囲碁参加費など

*旅行代金に含まれないもの;

一人部屋利用の場合の差額(15,000円)、クリーニング代・電話代・飲料代などの個人的経費、超過手荷物運搬料金、旅券印紙・印紙代、空港使用料(成田2,040円、中国90元/回)、渡航書類作成費(2,100円)、燃料サーチャージ(現行12,000円<現行>)、日本国内交通費など

3.申込方法

参加申込書に必要事項をご記入の上、申込金3万円を添えて3月6日(金)までにお申し込み下さい。

<振込先>

三井東京UFJ銀行 神保町支店 普通預金1676441

口座名 株式会社二十一世紀旅行

訪問日程表

※上記日程はあくまでも予定であり、現地事情・交通機関などの事情により、

多少変更になる場合がありますので予めご了承下さい。

※中国の時差は日本と比べてマイナス1時間

※利用航空会社; JL(日本航空)、又はNH(全日空

※利用予定ホテル 下記、又は同等クラス

黄山市;国際大酒店(4星)

南京;古南都飯店(4星)杭州;望湖賓館(4星)

<都市簡介>

黄山

154平方㌔にわたる遊覧区の中に、有名なものだけでも72の峰が聳え、「四絶」と言われる雲海・奇松・怪石・温泉などと相俟って、見事な絶景を織り成している。また、季節や天候によっても様々な変化を見せてくれる。

南京;

江蘇省省都。2400年前の戦国時代、楚の都「金陵」と名づけられたのを始めとして、いくつもの王朝がここに都を置いた。明の太祖がここに都を置いたが、永楽帝が遷都したため、北京に対し、南の都、「南京」と呼ばれるようになった。その後1853年には太平天国の首都になり、1911年には孫文中華民国の臨時政府を置いた。1927年から解放までは国民党の中華民国の首都となった。現在は商業、工業として発展し続けている。

杭州

浙江省省都。古くから貿易港として栄えてきた浙江の省都杭州;。蘇州とともに地上の楽園といわれ、この地を訪れたマルコ・ポーロも「世界で最も美しく華やかな街」と讃えた。隋時代に杭州rと北京を結ぶ大運河を開通させてからは、南の交易拠点として発展してきた。西湖を中心に画のような風景に囲まれた中国屈指の景勝地

交流企画:日中友好協会目黒支部

〒153-0063 東京都目黒区中町1-5-10戸沢二郎(事務所)

TEL 03-3716-7755(FAX兼)

旅行企画・実施:21世紀旅行

担当 岡部/増山

観光庁長官登録旅行業第709号  JAT正会員

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-4

TEL 03-5281-2460 FAX 034-5281-2465



2009.1/4