不公平税制、特定利益偏重税を改め、福祉、教育、環境重視の制度作りへ

 こうした状態が、将来の社会保障の基盤を崩し、政治の失敗が、社会の不安を作って、
得体のしれない事件を生み出す土壌となっており、政治の転換が求められています。


 これまでの自民党政治は、庶民の減税は廃止しても、金持ち減税、資産別立て優遇はそのままで、
格差拡大をあおってきました。


 道路特定財源のように、既得権益を囲いこみ、福祉や教育の貧困が放置されてきました。


 ドイツなどは、地球温暖化対策防止のために、環境税を設けて、これを福祉財源の一部に回しています。


 これからは、不公平税制、特定利益偏重税制を改め、これから必要な、福祉、教育、環境優先の制度改革を
国民合意で進め、それに即した税、財政の改革を進めるべきです。
目黒の街作りと社会の制度改革をともに、果敢にすすめることが問われています。




▲非正規雇用の非人間的働かされ方の改善を〜講演会に参加



北京市崇文区〜目黒区の姉妹都市〜との交流区長、五人の区議が招待され、
 環境対策、コミュニティー育成などの施策の視察、交流をしました



2008.10/13