区政報告

【平成23年度目黒区予算決定】

3月議会で決定された平成23年度目黒区予算は、889億余のほぼ昨年並みの規模で、 未だ地域経済の低迷が続くなか、暮らしサポート23とめいうった緊急経済対策を 盛り込み、福祉、子育て支援の条件整備のための施策も盛り込んで編成されています。 ただし、冷…

短信 2010/11

・一人暮らし高齢者や、高齢者のみ世帯が増えていますが、住み替えようとして断られることが多く困っています。 一方目黒の空き家率は16%もあります。高齢福祉住宅やケアハウスを増やすと同時に、 高齢者も住み続けられる目黒を追求します。 ・目黒川の下流…

一般質問しました(9月8日)

戸沢二郎は9月8日次の中身で一般質問しました。 1 地域経済活性化と入札制度の改善について 目黒区が発注する公共工事について、価格競争にすべて終わらせるのでなく、 地域経済活性化、地域優良業者の育成、仕事、雇用の改善と結びついて、 仕事の品質も保…

短信

・2019年度目黒区予算、世界不況の影響で特別区税12億円、特別区交付金12億円減、大幅減収の中でも、 積んであった基金を取り崩しほぼ前年並み規模で、景気対策、子育て支援、福祉基盤整備など必要施策が盛り込まれました。 ・保育園待機児童が増え、新規開…

目黒区議会本会議で予算賛成討論をしました(3月30日)

私は、社民党所属の区議会議員として、議案第16号、平成22年度目黒区一般会計予算に賛成の立場で討論します。 米国発の金融危機を契機とする世界大不況のなかで、冷えきった内需と外需頼みの「好景気」を併せ持っていた日本経済は、世界でも、落ち込みの…

一般質問しました(3月1日)

私は、社民党所属の区議会議員として、質問します。 1.子ども手当てと子育ての条件整備に関連して 政権交代後に編成され、実施が見込まれている国の予算では、新たに子ども手当てが盛り込まれ、 保育園、学童保育整備の拡充などの、子育て支援策の充実とあ…

短信

区立第4特養ホームが、定員80名で、目黒区民キャンパス(旧都立大)第3工事予定区に建設するという素案が示されました。 旧守屋教育館は、祐天寺、ついで中央町保育園の改修時の仮園舎となりますが、 その後整備が待たれる認知症対応グループホームや高齢者…

目黒区9月議会本会議で質問しました

私は、社民党所属の区議会議員として、 一般質問させていただきます。 1.新型インフルエンザについて 今春流行をみた「新型」インフルエンザは、当初予想された型とは違う、 メキシコ発の豚型インフルエンザであったとみられ、感染力は強いが、基本的症状は…

短信

・目黒区の緊急経済対策の追加として・三回にわたって、区が10%補助をつけた区内共通商品券が発行されます。 (①回目〜4月29日②回目〜6月③回目〜11月) ・メタボに傾斜の特定検診は、目黒では、かえって受診率の低下を招き、厚生労働省研究班は、 …

予算討論(3月10日)

私は社民党所属の区議会議員として、議案18号 平成21年度目黒区一般会計予算案に、 賛成の立場から討論します。 サブプライムローン破綻の問題が、アメリカから世界に広がった当初は、 日本への影響は軽微という評価が大勢でした。というのも、この問題…

3月2日に一般質問しました

私は、社民党所属の区議会議員として質問させていただきます。 市場万能主義が進歩で、規制緩和が「改革」として推進された小泉構造改革は、たしかに、 戦後最長の好況へと日本経済を導きましたが、しかしアメリカのバブルをあおるカジノ資本主義で作られた …

質問通告を提出しました

質問通告 戸沢二郎 (1)子供の人権の確立に関連して 2007年6月の警視庁のまとめでは、前年1年間に全国で自殺した人のうち、「学生・生徒」は886人で、 統計をとりはじめた1978年以降最多、その中に小中学生が95人含まれる。 2002年に文…

予算要求書

予算要求書 社民党目黒総支部 代表 目黒区議会委員 戸沢 二郎 2009年度目黒区予算編成にあたり、下記の様に要求させていただきます。 世界的な金融不安の広がりの中で、実態経済の落ち込みも伝えられてきている今、一方で、高齢化が進み、 目黒の街作り…

不公平税制、特定利益偏重税を改め、福祉、教育、環境重視の制度作りへ

こうした状態が、将来の社会保障の基盤を崩し、政治の失敗が、社会の不安を作って、 得体のしれない事件を生み出す土壌となっており、政治の転換が求められています。 これまでの自民党政治は、庶民の減税は廃止しても、金持ち減税、資産別立て優遇はそのま…

規制緩和で格差拡大、非正規雇用が増大

2000年代になって急速に格差が拡大したのは、それまで、派遣労働が例外として認められていたのが、 規制緩和で、原則自由となってからです。 非正規雇用から逃れられず、健康保険も、年金もかけられない若者や女性が増え、 将来不安いっぱいのこれらの人…

誤りの根源は福祉、医療費の削減が

世の中をよくするかのごとく「構造改革」を叫び続けた小泉内閣の路線は、ただでさえ、諸外国より低い比率の社会保障費を、 毎年2200億円ずつ5年間減らし続ける方針を決め、「改革」と称していたのです。診療報酬が、下げ続けられ、 医師は多すぎると養…

目黒区議会、「後期高齢者医療制度」廃止を決議!

目黒区議会は、6月定例会で問題になっている、「後期高齢者医療制度」廃止を決議しました。(反対は自民、公明) この制度は、高齢化の時代、社会全体で、人生を長く生きて頑張ってきた人々を どう連帯してささえていくかでなく、医療費をたくさん使う迷惑…

質問通告を行いました

戸沢二郎区議会委員は9月目黒区議会での一般質問のため次の質問通告を行いました。 質問日は9月8日(月)午後1時45分前後からです。 質問通告 戸沢二郎 1)環境問題とゴミ処理について サーマルリサイクルなる実質プラスティック焼却の方針について、…

短信

・後期高齢者医療保険制度、特定健診(メタボ健診)が始まりましたが、制度に問題があり、問題提起を続けます。 ・東山特養24時間看護士配置に続き、中目黒、東が丘特養に遅番看護士(17〜21時)が配置されます ・在宅療養者のための短期入院病床も5…

*長崎の原水禁大会・平和式典に参加*

原爆をやむをえなかったという久間発言が糾弾されました。 2007.9/30

*マンション建設に反対*

地域の環境を破壊するマンション建設に住民が立ち上がり、目黒の条例を生かして闘っています。 2007.9/30

*目黒さんま祭り*

メイン会場近くに子ども広場も作られ賑わいました。さんま祭りは目黒に限る!! 2007.9/30

十八年度目黒区の決算は

景気の一定の回復を反映して、特別区税が前年度比44億円余(11.8%)上回り、懸案であった、 都区の財源配分の見直しについて、引き上げての55%になり、また、都区財政調整交付金は、 その財源である市町村民税法人分が、景気回復で大幅増となっている影響…

市場万能主義は御免です

「構造改革」の名の下に、大企業・金持ちは減税、多くの国民や地方は増税、格差が拡大し、 サービスが切り捨てられ、いじめが蔓延する社会が、この日本に生まれてしまいました。 いうことを聞かない国民を統制して「美しい国」と呼び、年金不安を放置した政…

目黒区議会9月定例会への質問報告

目黒区議会9月定例会への質問報告 ※質問会は9/6(水)13:00〜行われます。 一般質問 戸沢 二郎 1.福祉基盤整備に関連して (1)介護保険制度改訂に伴い、軽度認定者などについて、介護予防が強調される中、 必要なサービス提供が得られにくくなるのではとの懸…

短信

4月の目黒区議選で、戸沢二郎は1032票(前回)から1525票と伸ばして、議席を確保しました。 今年は、文教・子ども委員会の所属となります。 目黒区では、この10月から区内在住の小・中学生について、入院費・通院費の自己負担分・入院時食事療養費を助成しま…

福祉、子育て支援重視の2007年度予算とこれからの目黒

この3月議会で確定された、目黒区2007年度予算は、一定期間の景気回復にともなう税収の増、 都区合意に基づいて、交付される交付金が、52%から55%にアップされ、 かつ交付金の財源である市町村民税法人分の増もあって、歳入は、前年度比3.1%、11億円余増…

住民参加で、福祉、子育ての街作り

景気回復がいわれ、東京の地価の再上昇が報じられるなか、街中ではそんな実感が乏しく、 何か閉塞感すら漂っています。 大きな会社は、大きな利益をあげ、世界のマネーが日本に押し寄せていますが、 多くの国民の所得は減税の取り止め、社会保険料などの引き…

廃プラスティック焼却問題と資源循環型社会

23区長会は最終処分場の延命などを理由に、不燃ゴミとしてきた廃プラスティックについて、 サーマルリサイクルと称して清掃工場で燃やすゴミにいれてしまう方針を出してきました。 実は最終処分場で埋め立てられる廃プラスティックはせいぜい5〜6%、大半は…

地域から変える 〜生涯安心して生き、暮らせる社会〜

今年は、統一地方選、参院選の年、国民の側に政治を取り戻す出発点になるべき年です。 特に、地域から、安心して子育てができ、さまざまなコミュニティに支えられ、 高齢者も安心して地域で暮らせる社会を作ることが大切で、そのことを目黒で実現していく、…