短信

・2019年度目黒区予算、世界不況の影響で特別区税12億円、特別区交付金12億円減、大幅減収の中でも、
 積んであった基金を取り崩しほぼ前年並み規模で、景気対策子育て支援、福祉基盤整備など必要施策が盛り込まれました。



・保育園待機児童が増え、新規開園、民間開園支援、定員増などでも追い付いていませんが、学童保育定員増も含め、
 さらなる子育て支援策の推進を求めています。



・特養ホームも待機待ちが多く、新特養を、旧都立大跡敷地内に作ることになりましたが、地域密着サービスも含めた、
 福祉基盤整備の推進もも求めています。



・公の施設使用料の見直しで、社会教育団体の昼間利用が値上がりになるなどに、意見が出され、23年4月からの実施は、
 とりあえず見送ることとなりました。



・事故があって、事業中止となっていた目黒勤労福祉会館洋弓場は、安全指導員の配置などのうえ、再開の運びとなりました。



2010.5.12