市場万能主義は御免です

 「構造改革」の名の下に、大企業・金持ちは減税、多くの国民や地方は増税、格差が拡大し、
サービスが切り捨てられ、いじめが蔓延する社会が、この日本に生まれてしまいました。


 いうことを聞かない国民を統制して「美しい国」と呼び、年金不安を放置した政治家は、
でたらめな政治資金報告をごまかしていました。


 参院選で敗北して、開き直ったあげき政権を結局投げ出し、国民不在のところで新たな内閣が発足していますが、
国民生活の荒廃、不安はまったくまったく放置されたままになっています。


 二十一世紀は地方の時代、区民との協同でこの荒廃から立ち直り、
未来を開く目黒を作っていくことが求められています。



2007.9/30