2010-03-17から1日間の記事一覧

【歴史文化交流の旅⑮】

蝦夷と大和の攻防の跡〜みちのく(東北)の旅〜 目黒歴史文化研究会 代表 鈴木 正次 事務局長 戸沢 二郎 秋の気配がようやく深まる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。 昨年は、統一地方選を控え、目黒の駒場地区周りのミニ交流の旅となりました。…

とんでもない置き土産 〜教育基本法改悪、全国学力テスト〜

安倍内閣が早々瓦解したといっても、その短い存続期間に、教育の荒廃原因を広く検討すること抜きに、 教育基本法を強引に改悪し、教育統制を強めたことが、教育現場をさらに抑圧的な状態に追いやっています。 全国学力テストが復活し、東京でも学力テスト、…

安心・安全の住まい

直下型地震が首都圏で発生する危険が高まっているといわれる中、住まいの耐震性についての不安が高まっています。 目黒区では、木造については無料耐震診断、マンションについても一部を助成し、 改修についても他区に先んじて助成制度を立ち上げています。 …

「環境にやさしい目黒」プラスティックは燃やすな

これまで不燃ごみとされてきたプラスティック製品について、最終処分場の延命などを理由に、 焼却して熱回収という方針が打ち出されました。そもそも、最終処分場に持ち込まれる最大は、建築残土などで、 プラスティックを燃やそうという理由はお門違いです…

福祉基盤の整備を

コムスンの不正、福祉を金儲けの手段にしようとしての破綻ですが、皺寄せを利用者に負わせるわけにはいきません。 目黒に関係する諸施設、・事業所が、円滑に移行されるよう監視していきます。 介護保険制度の改訂で、低介護度の人が、要支援の名の下に、地…

*長崎の原水禁大会・平和式典に参加*

原爆をやむをえなかったという久間発言が糾弾されました。 2007.9/30

*マンション建設に反対*

地域の環境を破壊するマンション建設に住民が立ち上がり、目黒の条例を生かして闘っています。 2007.9/30

*目黒さんま祭り*

メイン会場近くに子ども広場も作られ賑わいました。さんま祭りは目黒に限る!! 2007.9/30

十八年度目黒区の決算は

景気の一定の回復を反映して、特別区税が前年度比44億円余(11.8%)上回り、懸案であった、 都区の財源配分の見直しについて、引き上げての55%になり、また、都区財政調整交付金は、 その財源である市町村民税法人分が、景気回復で大幅増となっている影響…

市場万能主義は御免です

「構造改革」の名の下に、大企業・金持ちは減税、多くの国民や地方は増税、格差が拡大し、 サービスが切り捨てられ、いじめが蔓延する社会が、この日本に生まれてしまいました。 いうことを聞かない国民を統制して「美しい国」と呼び、年金不安を放置した政…

2007平和ナガサキ大会に参加しました

▲平和ナガサキ大会のメイン会場となる県立総合体育館にて ▲爆心地の平和公園へ向けて平和大行進 ▲平和記念像前にて 2007.9/4

目黒区議会9月定例会への質問報告

目黒区議会9月定例会への質問報告 ※質問会は9/6(水)13:00〜行われます。 一般質問 戸沢 二郎 1.福祉基盤整備に関連して (1)介護保険制度改訂に伴い、軽度認定者などについて、介護予防が強調される中、 必要なサービス提供が得られにくくなるのではとの懸…

【どうなる目黒の介護保険 〜交流学習会〜(目黒自治研学習会)】

今年度から、介護保険制度が改訂され、予防重視ということがうたわれ、 また地域密着型サービスを展開していくともうたわれています。 一方で、実質負担額で大変だという声も聞かれ、さらにコムスンの不正と撤退などの報道もあって、 どうなっていくのかと心…

【無料法律相談 (弁護士がきます)】

場所:油面住区センター 日時:8月4日(土) 午前10〜12時 2007.7/10

短信

4月の目黒区議選で、戸沢二郎は1032票(前回)から1525票と伸ばして、議席を確保しました。 今年は、文教・子ども委員会の所属となります。 目黒区では、この10月から区内在住の小・中学生について、入院費・通院費の自己負担分・入院時食事療養費を助成しま…

【目黒区議会議員選挙 当選しました!】

平成19年4月22日投票の目黒区議会議員選挙、 1525.476票のご支持を頂きまして当選いたしました! 福祉・教育・環境・平和を柱に、2期目も一生懸命頑張っていきます。 2007.4/24

平和都市目黒、国際交流と平和教育

・平和都市宣言を確認している目黒区にふさわしい、平和憲法を生かす自治体としての取り組みを進めさせます。 ・広島への子ども派遣と平和教育の推進をさらに継続してすすめます。 ・姉妹都市の北京市、祟文区との交流をはじめとする国際交流を勧める目黒を…

住まいの安全と防災、リフォームの応援

・耐震診断助成、耐震改修助成、目黒の進んだ施策です。非木造の危ない建物への対策がこれからの課題です。 ・住宅リフォーム助成も、目黒の進んだ施策です。戸沢区議の定期が実って、1度利用した家でも、 5年たてば、また受けられるようになります。地域の…

ごみゼロ、資源循環型目黒、環境目黒をめざして

・廃プラスティック焼却は多くの不安が残っており、ごみゼロをめざして拡大生産者責任を追及し、 廃プラスティック資源化回収を広げます。分別はたいへんですが、住民参加で資源循環型目黒をめざします。 ・目黒川の水の流れを安定させ、臭わない、魚の住め…

子供の居場所、人権、考える力

・児童館、学童保育クラブの整備を広げるだけでなく、児童館のランドセル来館、 学校の放課後フリークラブの実施を応援し、子供の居場所作りを広めます。 ・せっかくできた、目黒の子ども条例の定着をはかり、人権を大切にして、いじめをなくしていきます。 …

地域密着福祉の街作り

・小規模多機能の地域密着福祉施設が1箇所開設しました。今後、ブロックへの配置をめざし、気軽に立ち寄れ、 頼れる福祉拠点を作っていくことが、求められています。 ・特養への夜間看護士配置は、東山特養だけですが、順次広げさせていくことが求められてい…

福祉、子育て支援重視の2007年度予算とこれからの目黒

この3月議会で確定された、目黒区2007年度予算は、一定期間の景気回復にともなう税収の増、 都区合意に基づいて、交付される交付金が、52%から55%にアップされ、 かつ交付金の財源である市町村民税法人分の増もあって、歳入は、前年度比3.1%、11億円余増…

住民参加で、福祉、子育ての街作り

景気回復がいわれ、東京の地価の再上昇が報じられるなか、街中ではそんな実感が乏しく、 何か閉塞感すら漂っています。 大きな会社は、大きな利益をあげ、世界のマネーが日本に押し寄せていますが、 多くの国民の所得は減税の取り止め、社会保険料などの引き…

【政務調査費問題と監査請求結果について】

政務調査費の大幅な不正使用による一部会派議員が辞職したことなどから、目黒区議会は、12月に臨時会を開催し、 今後のあり方として、領収証は原本を提出することなどを決めた上で、第3者の公正な判断で、 昨年度の全議員の領収証を調査した上で、今後のあり…

目黒あれこれ

・守屋教育館について質問がありましたが、老朽化し、耐震改修が必要ですが、かえって高くつくので、 旧二中を改装して移転することとなりました。また、祐天寺保育園は、改修が必要なので、 実施計画原案では21〜22年度に工事を行い、その間、解体した守屋…

安心と福祉の住宅

・住宅の耐震性への不安が高まる中、目黒区は耐震診断への助成に加えて、耐震改修についても、 助成する制度をいち早く立ち上げました。今後、老朽化しつつある集合住宅への対応など、課題が横たわっています。 ・目黒区の住宅リフォーム5%助成は、今年度か…

教育・子育て支援

・学力テストを目黒独自で行うとされていますが、結果の公表、序列化の促進という事にならない、 教育実態の純粋な前進のために使われている、しっかりとした配慮が必要です。 ・今求められているのは、教師を育て、学級集団はより小さく、学びあい、友情を…

福祉

・東山特養に夜勤看護士が配置され、医療的ケアの必要への対応がはかられました。 これを順次、他の施設へ広げていく事が課題です。 ・介護予防に重点を置いた法律改訂でしたが、対象者が集まらず、国の制度改正が実態を踏まえたものでない 観念的なものでし…

廃プラスティック焼却問題と資源循環型社会

23区長会は最終処分場の延命などを理由に、不燃ゴミとしてきた廃プラスティックについて、 サーマルリサイクルと称して清掃工場で燃やすゴミにいれてしまう方針を出してきました。 実は最終処分場で埋め立てられる廃プラスティックはせいぜい5〜6%、大半は…

地域から変える 〜生涯安心して生き、暮らせる社会〜

今年は、統一地方選、参院選の年、国民の側に政治を取り戻す出発点になるべき年です。 特に、地域から、安心して子育てができ、さまざまなコミュニティに支えられ、 高齢者も安心して地域で暮らせる社会を作ることが大切で、そのことを目黒で実現していく、…