【目黒の地域福祉基盤整備の現状、諸課題 〜自治研学習会のご案内〜】

選挙で政権交代があった背景に、自公政権下で、社会保障費が2000億円、

毎年削減され続け、後期高齢者医療制度が発足、介護保険制度も改悪など、

福祉の未来への不安と怒りが渦巻いていたことがあげられます。



医療保険制度や、障害者施策などは、再構築されていくことが期待されますが、

地域では高齢化の進展のなか、地域に密着した福祉基盤整備が急がれています。



目黒では、地域の最前線の福祉サービス拠点であった地域保険福祉サービス事務所が、業者委託された地域包括支援センターへ移行、

それを支援統括する地域ケア推進課が庁内に立ち上がりました。



一方、新たな特養ホーム建設計画が決まり、グループホームなど小規模多機能といわれるサービスなどの基盤整備を
苦労しながら進めようとしています。



こうした現状と問題点、課題など、現場をよく知る人から報告を受け、

考える学習交流会を開催しますので、ご参加ください。






開催日時   11月7日(土)午後2時〜



場所       さくらプラザ内1階会議室

            (目黒区中央庁2-4-18・旧区役所)



2009.10/1