待ったなしの福祉基盤整備の課題

高齢社会化が進む目黒で、安心して生き、暮らし続けられるために、
福祉基盤整備の諸課題は待ったなしに、求められています。



特養ホームの待機待ちが増えるなか、区立としては四番目の特養ホームを、
旧都立大跡敷地内に作ることが決まりました。
但し、区立中目黒特養が古くなり、大規模改修が必要な時期にきたので、最初、
改修工事中の代替施設とすることになっています。



特養ホームで夜間看護士がいないので、現場に不安が多く、東が丘特養には、
すでに派遣されてきましたが、中目黒、東が丘について、
遅番時間(17時〜21時)派遣されることとなります。



民間の清徳園に対しても空調設備更新など支援されます。



グループホームや、小規模多機能型施設など、
地域密着型といわれる施設を配備していくことが
福祉基盤整備での大きな課題で、支援の予算で組まれてきましたが、
土地代の高い目黒では、応募に至らない場合が多く課題になっています。
戸沢区議は、土地の提供や合築等で、条件を改善して進めることを求めてきましたが、
そうした方向で動きだしています。



旧清水社会教育館跡には、障害者のための福祉施設
作られることになり、障害者のためにグループホームの整備も進められています。



▲目黒の地域福祉〜前進のための課題 学習交流会を開催しました



2010.1/29