目黒の課題と戸沢二郎の諸活動

平和どころか危険な研究、プルトニウム貯蔵も 〜核廃絶、平和政策の推進へ〜

中目黒の自衛隊施設内で、国際平和協力センター建設の計画があります。 平和というけれど、よく聞くと、生物化学兵器に対する防護服の研究など、戦争のための物騒な研究です。 より説明を求め、住民の不安を招くようなことはやめてもらわなくてはなりません…

学校校庭の人工芝化〜議論になりました

目黒区では、学校校庭の人工芝化が「雨上がりでもすみやかに校庭を利用できるようになり」最善として、 推進することとなり、今年は、油面、田道、菅刈で実施のために、2億1699万円予算化しました。 教育委員会は、天然芝、ダスト舗装などとの比較、検討のう…

区有地活用で地域密着サービス、特養新設決定、夜間看護師配置を

高齢化に備えた福祉の街作りの大切な要のひとつ、グループホームなど地域密着型サービスの整備は、 補助体制を予算化しても、土地代などがネックで実現できず、戸沢議員はたびたび、 区の事業とするか区施設との合築など踏み込んだ検討を求めてきましたが、 …

子どもの人権、自尊感 〜公立学校の魅力作りというけれど〜

目黒区は、他区に先駆けて子ども条例を制定し、子どもの人権をふまえた環境作りを進めることになっています。 しかし、教育基本法が改悪され、教育環境の民主主義が後退し、全国、東京の学力テスト実施の中で、 競争があおられやすい環境が生まれ、学校が息…

増える待機児 〜定員拡大、新園設置計画拡充〜 当面、待機家庭に緊急生活支援

厳しい不況に陥る中で、仕事と子育ての両立を望む家庭が増え、保育園入所希望が急増しています。 ●当面、区立保育園で1〜3歳児受け入れ10月から54人増 認可保育所申し込み待機家庭に、緊急生活支援(待機児1人に付き、月2万支給) 負担の重さが言わ…

福祉・教育・環境・教育 〜区民との協働で未来を開く目黒へ〜

これまで続いた「構造改革」路線で、福祉が破壊され、格差が拡大し、国民の貧困が進みました。 こうした中での、世界的だい不況で、雇用の危機、生活の危機が大きく露呈し、様々なバラまきが行われていますが、小手先ばかりで、さらなる不安が国民をおおって…

富士講体内洞穴(めぐろ歴史資料館内) 〜一見の価値有りです〜

旧2中の跡に、守屋教育館が、改修されて引っ越しましたが、同じく、歴史資料館も、新たな装いとなって、移転、開館となりました。目玉の一つが、富士講体内洞穴で、目黒の近世の民間信仰として根付いていた富士講に基づく、 実物大に近い胎内洞穴で、意外と…

廃プラ資源化回収始まる

目黒区では、10月から、廃プラスティックは、燃えるゴミでなく、資源として回収することになりました。 回収日は、資源の日として、新たにペットボトルも全区で回収することとなり、 またビン、缶などもこの日に合わせることとなったため、種類ごとの回収…

このほか予算原案より

●旧清水社教跡に福祉工房を整備し、工事を始めます ●耐震改修助成で、非木造(マンション)で進まなかったのを、限度額を150万→1500万に引き上げます ●区民センター、児童館、学童保育クラブへもAEDを配置します ●旧6中跡は、障害福祉施設などの整備…

暮らしサポート21

(1)①中小企業等への支援策〜16事業、約5億円〜 ②小口零細企業資金融資利子補給=3年間2.2%(本人0)等 (2)生活者に対する支援策〜13事業、約2憶7千万円〜 ①認証保育所の低所得利用者への利用料助成 ②区営特養ホームでの契約社員の正規職…

2009年度目黒区予算原案示される 〜暮らしサポート 緊急経済対策を裏付ける〜

1月9日、2009年度の目黒区予算原案が示されました。 一定の復活折衝等を経て、正式の予算案となり、3月議会にかけられます。 急速な景気悪化を受け、区税収入等歳入が昨年より落ち込み厳しい編成が強いられました。 一方で、「暮らしサポート21〜区…

福祉と子育てに優しい目黒へ

昨年、緊急医療のたらい回しが東京で起きたことが問題になりました。 大きな原因として、小泉「構造改革」路線の中で、医療、福祉へ回すお金を機械的に減らし続け、 医療崩壊前夜といえる状況が生まれてしまっていることが指摘されています。 福祉や子育てに…

生きる条件を保障する社会、地域へ 〜雇用破壊を許すな、目黒区も緊急雇用対策〜

アメリカのサブプライムローン問題を契機とした世界的経済悪化が日本にも及んで、厳しい経済状況の中での年の始まりとなっています。 こうした状況の中で、これまで、多額の内部保留をため込んできたはずの大手製造業が先頭になって派遣労働者などが大量解雇…

福祉の街目黒への基盤整備

①新しく区内に特養ホームを作っていく構想が固まりました ②東山特養で始まった夜間看護士配置を民間特養でも実施すべきと戸沢は追求〜検討が進むことに ③介護保険制度改悪で生活支援ヘルパー利用が抑制〜区として支援する事業を要求しましたが検討中です 200…

校庭の人工芝化は

学校校庭の人工芝化を進めるとされ、今年は五本木小、碑小、8中で実施されました。 実態として、賛否があり、検証しながら進める必要があります。 2008.12/9

プラスティックは燃やすな、環境の街目黒

10月から分別方式が変わり資源の日に、容リプラの資源化回収、ペットボトル回収が加わりました。 分別が徹底せず、工場にとんでもないものが持ち込まれる例があります。 周辺区で、資源化回収しないで目黒の工場に持ち込むのは止めさせ、そもそもプラステ…

これからの目黒地域福祉

これからの目黒の地域福祉の課題について学習交流会を開催しました。 現在、5箇所の地域サービス事務所と併設されている保険福祉サービス事務所に、 地域包括支援センターができています。 来年度から、この地域包括支援センターが拡充され、保険福祉サービ…

あなたが裁判員に? 〜目黒区から845人の候補者が裁判所に〜

裁判員制度が、来年度から実施となることとなり、目黒区民からも候補者がでることとなっています。 司法改革をめぐる議論のなかで、新自由主義的規制緩和を進める自民党は、国民に自己責任を求める議論を展開し、弁護士会は、日本の刑事裁判の現状への批判か…

目黒区、廃プラスチック資源化回収に踏み切る 〜周辺区から可燃ゴミとして流入〜

目黒区は、サーマルリサイクルの問題が指摘されるなか、廃プラスチック製品については、資源として回収し、 工場で燃やさないことになりました。 しかし、サーマルリサイクルの実施のみを進める周辺区からは、プラスチック製品が可燃ゴミに大量に流れ込んで…

プラスチック製品に有害重金属

かねて指摘されてきたところですが、プラスチック製品には、加工段階で、さまざまな有害重金属が含まれていますが、 このたび、23区清掃一部事務組合の検査からもそのことが明らかになりました。 4月23日付けホームページに掲載されたところによれば、…

目黒区財政

目黒区の9月定例会に、2006年度予算に対する、第一補正がだされ、①原油、穀物価格高騰などへの対策の一貫として、生活保護世帯へ五千円の一時支給と中小企業融資、 ②保育園待機児の増への対応として、三箇所の認証保育所の新たな開設を目指す、 ③住宅リ…

とんでもない置き土産 〜教育基本法改悪、全国学力テスト〜

安倍内閣が早々瓦解したといっても、その短い存続期間に、教育の荒廃原因を広く検討すること抜きに、 教育基本法を強引に改悪し、教育統制を強めたことが、教育現場をさらに抑圧的な状態に追いやっています。 全国学力テストが復活し、東京でも学力テスト、…

安心・安全の住まい

直下型地震が首都圏で発生する危険が高まっているといわれる中、住まいの耐震性についての不安が高まっています。 目黒区では、木造については無料耐震診断、マンションについても一部を助成し、 改修についても他区に先んじて助成制度を立ち上げています。 …

「環境にやさしい目黒」プラスティックは燃やすな

これまで不燃ごみとされてきたプラスティック製品について、最終処分場の延命などを理由に、 焼却して熱回収という方針が打ち出されました。そもそも、最終処分場に持ち込まれる最大は、建築残土などで、 プラスティックを燃やそうという理由はお門違いです…

福祉基盤の整備を

コムスンの不正、福祉を金儲けの手段にしようとしての破綻ですが、皺寄せを利用者に負わせるわけにはいきません。 目黒に関係する諸施設、・事業所が、円滑に移行されるよう監視していきます。 介護保険制度の改訂で、低介護度の人が、要支援の名の下に、地…

*長崎の原水禁大会・平和式典に参加*

原爆をやむをえなかったという久間発言が糾弾されました。 2007.9/30

*マンション建設に反対*

地域の環境を破壊するマンション建設に住民が立ち上がり、目黒の条例を生かして闘っています。 2007.9/30

*目黒さんま祭り*

メイン会場近くに子ども広場も作られ賑わいました。さんま祭りは目黒に限る!! 2007.9/30

2007平和ナガサキ大会に参加しました

▲平和ナガサキ大会のメイン会場となる県立総合体育館にて ▲爆心地の平和公園へ向けて平和大行進 ▲平和記念像前にて 2007.9/4

平和都市目黒、国際交流と平和教育

・平和都市宣言を確認している目黒区にふさわしい、平和憲法を生かす自治体としての取り組みを進めさせます。 ・広島への子ども派遣と平和教育の推進をさらに継続してすすめます。 ・姉妹都市の北京市、祟文区との交流をはじめとする国際交流を勧める目黒を…